海外でフリーWi-Fiを安全に使うにあたりVPNサービスを契約すべき理由

海外でフリーWi-Fiを安全に使うにあたりVPNサービスを契約すべき理由

この記事では地下鉄や空港をはじめ新湯つところで目にするフリーWi-Fiを利用する時に安全に使うための方法と、使うべき理由についてご紹介します。

 

契約しているスマートフォンのデータ容量が一杯で通信制限になってしまう時や、海外でのSIM利用による4G・5GLTEによるデータ通信料金が高額になることから、無料で使えるフリーWi-Fiを利用する人も多くいらっしゃると思います。

 

最近日本でも多くの場所でフリーWi-Fiが使える場所が増えてきています。しかし現時点ではまだまだ外国の方が環境としては整っており、利用する場面としては旅行等で海外を訪れた時のほうが多いでしょう。

 

そんな便利で無料のフリーWi-Fiですが、実は知らず知らずのうちにあなたの個人情報や重要なデータが漏洩し、危険にさらされているかも知れません。

 

そんな不安を解消するためにおすすめなのが、VPNサービスを利用することです。

 

VPNサービスを利用すれば、通信制限や通信も気にすること無く、安全にWi-Fiを利用することが出来るようになります。

 



VPNとは

VPNとは「バーチャルプライベートネットワーク」の略称であり、仮想的にプライベートなネットワークのことになります。

インターネットなどの公衆ネットワーク上にプライベートネットワークを仮想的に拡張したもののことを言います。

プライベートでないネットワークであるインターネットは、どこでも誰でも繋がれるものであり、そこに流れるデータは第三者に見られたり重要なデータが漏洩してしまう可能性があります。

 

そのインターネット上で他人に情報がもれないようにプライベートな空間をソフトウェアの力を使うことで実現するのがVPNとなります。

 


フリーWi-Fiはなぜ危険なのか

誰もが自由に使えるフリーWi-Fi(接続可能なWi-Fiを調べた時に鍵のマークが付いていないWi-Fi)は、通信するデータや接続する端末を守るための暗号化やセキュリティの強化が何もなされていないWi-Fiになります。

そんなフリーWi-Fiはある程度ネットの知識がある人達(悪意のあるハッカーなど)からすると、鍵もなく窓も開けっ放しの家のようなもので、それを使っている人の通信内容を自由に盗み見出来てしまう状態にあるのです。

 

別に盗み見られても良い内容の通信(Youtube閲覧やWeb検索など)であれば大きな問題にはなりませんが、重要な情報(個人情報や暗証番号など)をやり取りとりする場合は気をつけなければいけません。

 

知らない間にカードの暗証番号などがバレてしまい、勝手に預金を引き落とされるなどの可能性もあるのです。

 

VPNサービスで安全にWi-Fi使おう

そんなフリーWi-Fiを安全に使うための技術がVPNです。

日本人は世界と比べてもフリーWi-Fiが危険なものであるという認識を持っているようですが、それでも一定数の割合の人が、とくに対策もせずクレジットカード情報や個人情報が漏えいしかねない、リスクのある行動を取っているのが現状です。

 

VPN(バーチャルプライベートネットワーク)のサービスを使うことで、開けっ放しの家のように危険な状況にフリーWi-Fiを、しっかりと鍵をかけプライベートな空間にかえることで、通信の内容を見られないようにする事ができます。

 

VPNを使うことによって得られる主なメリットとしては、

・通信の安全が確保される

・プライバシーが保護される

・利用者の位置情報が変更される(特定の国でしか使えないサービスなどを、外国に居ながらにして利用出来る)

・地域の通信規制を回避できる(中国などの利用できるサービスが限定されている国でも、特定のVPNサービスを使うことで規制から逃れられる)

などがあります。

 

デメリットとしては

・有料のVPNサービスであれば月額数百円から数千円かかってしまう

・Wi-Fi利用のたびにVPN接続のステップが発生して少し手間

という点が上げられます。

少しの手間とお金で安全を買えるサービス。そんな認識で居て頂ければと思います。

 

VPNの仕組み

VPNはどんな仕組みで安全な環境を作り出しているのか。

イメージとしてはトンネルを想像してください。公衆ネットワークであるインターネットは、日本に広がる道路交通網のようなもので、通常であれば上空から丸見えの状況になっています。

そして底を通るデータは車のようなもので、数多くの車が道路上を行き来するのと同じように、インターネット上でデータがやり取りされています。

 

通信を行うということは、特定の場所にあるサーバ(データを保管していたり、サービスを提供している機器)と今時分がいる場所の間を道でつなぎ、その間の道路を車(データ)が流れるような状況です。

フリーWi-FIではこの間の道は全て丸見えですが、VPNはこの間の道をトンネルにすることで、他の人から中の通信が見えなくなるようにする技術なのです。

 

おすすめのVPNサービス

ではどんなVPNのサービスがおすすめなのでしょうか。

ここまでVPNを使いさえすれば安全というようなことを紹介してきましたが、実はその安全性はVPNサービスを提供するVPNサーバに依存しているのです。

VPNを使えばVPNサービスを提供しているVPNサーバと自分の端末の間はトンネル化されることで通信は見えなくなりますが、VPNサーバ自体には通信の内容は見えてしまうのです。

 

Apple App StoreやGoogle Playにある無料のVPNアプリは、個人の閲覧習慣を分析して解析機関に売っていたり、危険なWEBページの広告を出すことで収入を得ています。

つまりVPNサービスを提供しているVPNサーバで情報を収集し、他人に売ったりしているのです。それではプライベートな通信を実現するVPNという技術を利用しても意味がありません。

 

そのため、無料のVPNサービスは避けた方が良いのです。

 

有料のVPNアプリやサービスは、月額数ドルから数十ドルでインターネットのプライバシーを守ると約束しているが、まずプライバシーポリシーやサービス規約を確認し、自分にとって不都合となるような条項が書かれていないか確認しましょう。

有料のVPNサービスは以下のサイトで大変良くまとめられています。

【目的・状況別】管理人オススメの有料VPN|2018年版

 

VPNサービスは数多くありますし、目的や予算、状況などによってもっ利用すべきサービスは変わってきます。

 

私は日本でのフリーWiFiスポットと海外放浪中にフリーWi-Fiを利用することを前提に、

CyberGhostVPN Pro

というサービスと契約しています。

価格が$2.75(1年契約の場合)と他の有料サービスと比べてリーズナブルで、VPNサーバの数も世界61カ国以上に設置されており、サーバ数も1700位上あるため、どの地域でもある程度安定したサービス品質が期待できます。(当然日本にもVPNサーバが設置されています)

さらに1つの契約(アカウント)のなかで利用できる端末の数が最大7台もあるので、複数端末を持っていても問題ありません。

 

30日以内の返金保証もありますので、使っていて気に入らなければ返金してもらうことが出来ます。

 

使っている感想としては、通信速度も特に気になることはありませんし、IphoneアプリもPCでの利用もどちらも非常に簡単です。

 

ただ日本語に対応していないため、英語が苦手な方は少し苦労してしまうかも知れません。

まとめ

色々と説明してきましたが、海外旅行でのフリーWi-Fi利用を考えている方や国内でも商業施設などでフリーWi-Fiを利用する方は、VPNサービスを利用する事をおすすめします。

IT化が進んできてサービスを利用するユーザにもITリテラシーが求められる時代になってきています。最近は企業ではVPN技術は当たり前のように採用されています。

最低限のリテラシーが無いと痛い思いをする時代だからこそ、個人情報を守る意味でも有効なVPNサービスを個人でも使うようにしましょう。