バルーンフェスとは!?タイ・チェンライで開催された気球祭りの様子!
- 2019.07.07
- タイ

この記事ではタイ・チェンライで開催されたバルーンフェスティバルに行ってきたので、バルーンフェスティバルがどんなものなのかについて、ご紹介したいと思います。
日本中・世界中で開催されているバルーンフェスティバル。
このイベントについて耳にしたことがない人も多いのでしょうか?
私はチェンライで訪れるまではどんなベントであるかも全く知らなかたのですが、日本でも昔から開催されているお祭りです。
私もチェンライに訪れてたまたま訪れた期間に開催されるということで初めて知りました。
当然初めて行ってみたわけですが、なかなかに楽しめる素敵なフェスティバルでしたので、詳細をご紹介したいと思います。
バルーンフェスとは?
まずバルーンフェス(ティバル)ってそもそもどんなお祭りなの?
という点について紹介したいと思います。
バルーンフェスティバルとは、世界中のあらゆるとして開催されている、熱気球競技大会のことを言います。
こんな感じの熱気球=バルーンが世界中から集まり、様々な種目の競技が行われます。
その数は大会によって異なりますが、世界各国から巨大な気球が集まりますので、その景観は圧巻です。
傍目に見ているだけだと、「うおー!大きな気球がたくさん飛んでるなー!」くらいにしか感じられませんが、どうやら何かを競い合っているようです。
正直見ているだけでは細かい点まではわかりませんでした。笑
競技として競い合っているためか姿形・大きさなど様々な形の気球が近くに集まって飛んでおり、見ていて飽きません。
私が参加したのタイ・チェンライで開催されたものでしたが、日本では佐賀で開催されるインターナショナルバルーンフェスティルが有名です。
2109年に開催されたタイ・チェンライのバルーンフェスの様子
それではここからは実際にチェンライで開催されたバルーンフェスティバルの様子をご紹介していきましょう。
場所は自然豊かな大公園「シンハーパーク」
チェンライでのバルーンフェスティバルの会場となったのは、チェンライの中心地からおよそ10kmほど離れた場所にある「シンハーパーク」という大きな公園でした。
シンハーパークはチェンライの中でも観光名所として有名で、バルーンフェスティバルが開催されるとき以外でも多くの地元の人達や観光客が訪れるスポットです。
シンハーパークの詳しい内容は以下の記事でご紹介しています。
チェンライ市内からの移動は大人数であればタイで多く見かけるソンテウかGrabなどの配車アプリの利用、レンタカーでの移動が良いでしょう。
流しのタクシーやソンテウはなかなか見つからないことやぼったくり、価格交渉なども必要ですので少々面倒です。
チェンライでの移動手段については以下の記事にて詳しくご紹介していますので、合わせて読んでみてください。
一人旅であればバイクのレンタルが一番安上がりで早く、楽でしょう。
一点注意点があるとするならば、レンタルバイクの中には不具合を抱えているバイクが一定するあるとこです。
私がレンタルしたバイクはすぐに度々エンストをおこし、かつ上り坂では一人乗りでも20km/hほどしか出ないようなバイクで、長距離移動のときにはかなり苦労しました。
実際似チェンライに神の山と呼ばれるプーチーファーにバイクで行ったときに相当苦労しました。
予算に少し余裕があるのであれば、最低ランクではなく一つ上のランクかつキレイで新しめのバイクを選ぶと良いでしょう。
またシンハーパークはとても大きく自然豊かで穏やかな公園なため、ピクニックなどのアウトドアを楽しむのに最適の公園です。
たくさんの気球
会場の公園に到着してすぐ目に入ってくるのが、色とりどり・形も様々な気球たちです。
広い会場の中に今まで見たことがないような数の気球があり、なかなかに壮大な光景です。
会場の様子は以下の動画で見ることができます。
なかなかの人数が集まっていることからも分かる通り、観光名所としてもかなり楽しめます。
ちなみにバルーンフェステバルの会場に入るには入場料(100バーツ)が必要で、入場料を払うと手首の入場券が巻かれます。
まるでクラブやライブのような感じですね。
会場にあるバルーンに乗って空の旅を楽しむことも出来るみたいで、一部の観光客はバルーンに乗って空高く舞いあがっていました。
予約制とかだったためか、残念ながら私は乗ることはできませんでした。
屋台も出ておりまるでお祭り
バルーンフェスティアバルには気球を飛ばす会場の近くに、食事や飲み物・土産物が楽しめる屋台が数多く並んでいます。
売られているものは串焼きやケバブ、BBQ、焼きそばっぽいものなど多種多様です。
屋台の数も100以上はあり、会場には良い匂いが漂っていますし、色んな種類の屋台に思わず目移りしてしまいます。
その中でも一番目を引いたのは「豚の丸焼き」です。
なかなかの迫力です。
日本ではなかなかお目にかかれません。
こういった特徴的な屋台もバルーンフェスティバルの醍醐味と言えるでしょう。
夜は野外コンサートが開催
日が沈みあたりが暗くなってきたバルーンフェスティバルの会場では、野外コンサートが開催されます。
暗い中で気球を飛ばすのは危ないですからね。
ライトアップされたステージを食事をしながら楽しもうと、大勢の人がステージ前に集まります。
ステージ前の食事スペースには注文を取りに来てくれる売り子のお姉さんもいるため、落ち着ついて食事をしながらコンサートが楽しめます。
休日の過ごし方としては最高ですね。
コンサートの雰囲気はこんな感じです。
皆思い思いに楽しんでます。
そしてコンサートの途中ではコンサート会場の周囲を囲うように配置されたバルーンがライトアップされるなど、なかなかに幻想的な光景を見ることもできます。
音楽に合わせて周囲に配置されたバルーンの火が灯され、セレモニーのような盛り上がりを見せていました。
まとめ
チェンライで開催されたバルーンフェスについてご紹介させていただきました。
世界各地で開催されるバルーンフェスティバル全てが同じようなものではないでしょうが、日中帯はたくさんの気球が近距離で飛び、その近くではたくさんの屋台が軒を連ね、夜には野外ライブやコンサートが開催される。
そんなイベントがバルーンフェスティバルなのです。
もし興味が湧いた方がいれば、手始めに日本の佐賀で開催されるバルーンフェスティバルが日本では最大ですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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バルーンフェスティバルは1年のうちにかなりの回数が世界中で開催されているようですので、ぜひ一度訪れてみてください。
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