チェンマイ最古の寺院ワット・チェン・マンの様子、料金、注意点を紹介!
- 2019.04.04
- タイ

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です
仏教大国タイ。
国民のほとんどが仏教徒であることから、あらゆる場所で寺院を目にします。
それはタイ第二の都市であるチェンマイにも当てはまり、数多くの寺院が観光名所としても有名です。
1時間歩けば必ず寺院を見つけられると言っても過言ではありません。
その中でも今回はチェンマイで最初に作られた寺院「ワット・チェン・マン」に行ってきたので、その様子をご紹介したいと思います。
寺院の様子を動画でも撮影してきました。
敷地はそれほど広くないので、1時間もあれば十分に見れ回れる気軽に行ける寺院です。
ワット・チェン・マンの概要
ワットチェン・マンについて簡単にご紹介していきます。
ワット・チェン・マンはかつてチェンマイが王都だった頃に王宮として使われていました。
場所
ワット・チェン・マンはチェンマイ旧市街地内にあり、北門から徒歩数分で行ける場所にあります。
チェンマイ空港から直接行く場合は、旧市街地エリアに市バス20バーツで出ているので、それに乗るのが一番オトクです。
チェンマイ市内のお得な移動方法については以下の記事で解説しています。
以下の記事の中でも市バスについて触れています。
チェンマイ旧市街地エリアから行くのであれば、自転車をレンタルするか、歩いて行けてしまう場所です。
料金
料金は無料です。自由に参拝することが可能で、営業時間は8時~17時です。
特徴
チェンマイで最初に立てらた最古の寺院であり、パワースポットとしても有名です。
色鮮やかな建物、美しい壁画、巨大な仏像、黄金の仏塔、歴史的遺品の数々など、目を引くものが数多くあります。
服装に注意
ワット・チェン・マンではショーパンなどの露出の多い服装の場合、参拝を注意される場合があります。
スカーフを10バーツでレンタルすることができますが、訪れる際はストールを持参したりロングスカート・ロングパンツなど露出の少ない服装がおすすめです。
ここからは写真とともにワット・チェン・マンの様子をご紹介します。
仏塔と本殿
ワット・チェン・マンの本殿と仏塔の様子を紹介します。
正面から見た本殿です。
金色の装飾がきれいです。
本殿の中です。
赤色を基調として、金色の模様が特徴です。
中は広々としています。
私が訪れたときは観光客も少なめで、広い本殿の中をゆっくりお見ることができました。閑散としていたとも言えますが。。。
本殿に飾られている仏様。
本殿の後ろ側に出るとまたもや仏様が。
太陽に照らされて熱そうです。
本殿の隣には仏塔が建っています。
仏塔と本殿を並べて見るとなかなか壮観です。
仏塔の下段の方には象の彫刻が掘られており、仏塔を像たちが支えているように見えます。
白っぽい石に金色の装飾が特徴的です。
美しい壁画
ワット・チェン・マンで良かったのは壁画がきれいだったことです。
絵画のような壁画が数多く描かれており、壁画それぞれに物語を感じることができます。
数々の遺品
ワット・チェン・マンには貴金属系の遺品が多くの押されています。
指輪やペンダントなど幅広くあり、その多くは中心にタイの国王の絵が描かれています。
とても歴史的価値が高そうです。
まとめ
ワット・チェン・マンの様子についてご紹介しました。
立地も旧市街地にありとても行きやすく、無料で楽しめる伝統のある寺院ですので、フラッと気軽に立ち寄るにはとてもおすすめです。
チェンマイに行った際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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