タイ旧市街地区「カオサン」周辺でコスパ最高でローカルグルメを楽しめる場所を紹介!
- 2019.02.23
- タイ

この記事ではカオサンロードで有名なタイ・バンコクの旧市街エリアでコスパ最高にご飯が食べられるおすすめの場所を2つご紹介します。
「食事」は海外旅行や旅の醍醐味の一つです。
旅先での財布は緩んでしまいがちですが、少しでも安く美味しいものを食べたいと思うのが人というもの。(私だけ?)
そして長期の旅行を計画している人ほど日々使えるお金には気を使うことでしょう。
現に私もかなりこだわって日々の食事のコスパを追い求めています。
カオサンエリアは元々バックパッカーやヒッピーが多く集まる地域のため、バンコク市内でも物価の安いエリアではありますが、その中でも特にコスパの良い食事所をご紹介します。
バンコクの食事の相場
バンコクで食事をするときの相場価格は、エリアに寄って大きく異なります。
ショピングモールが乱立する「バトゥムワン地区」で食事を楽しもうと思うと、場所にもよりますが数百バーツ必要になるお店もザラにあります。
カオサン地区であっても、満足できる量と味を求めようとすると50~80バーツ(約180円~280円)ほどは必要となってきます。
比較的安いお店で安いものを選べば、屋台も含めて大体の店は40バーツほどから食事が提供されています。
KSゲストハウス前の屋台の激安カレー
最低価格は40バーツほどから。
そんなバンコクの食事相場ですが、そんな相場価格をぶち壊す圧倒的な激安な屋台を見つけました。
その価格は1食なんと「25バーツ」。約80円です。
その屋台はPhra Sumen Rd沿いの「KS Guesthouse」の前にあり、カオサンロードからはおよそ5分ほどの場所にあります。
提供している食事はインドカレーと魯肉飯(るーろーふぁん)の2つのみ。


インドカレーはスパイスが効いておりなかなかスパイシーではあるものの、味は及第点。なかなか美味しい。
魯肉飯とは台湾のご当地グルメであり、豚肉を香辛料で煮込み甘辛く仕上げた料理です。
ここの屋台では玉子も合わせて煮込まれており、濃い味がよく染み込んで美味しい。
醤油ベースで甘辛く仕上げられた味は日本人好みの味でした。
量は個人的には少なめでしたが、女性であれば十分に満足できるでしょう。
米が若干ボソボソとしており、日本で出されるようなふっくらとした感じではないのが気になる人は少し苦手かもしれませんが、米の食感さえ問題なければコスパの良いローカルフードと言えるでしょう。
川沿いのテント型屋台「Saneh Bangkok」
Googleマップでも星4.5の評価を受けている人気店であり、川沿いに屋台を構えている野外レストランと呼べるようなお店です。
ここは朝食の定番であるトーストやホットケーキ、オムレツなどから、タイの代表的料理であるパッタイ、様々な種類のカレー、焼き飯などおよそ60種類以上の食事を楽しむ事ができます。

高いものだと70バーツほどの料金となる食事もありますが、個人的にコスパが最高でおすすめしたいのがは30バーツの焼き飯です。
ボリューム良し、味良し、価格良しの三拍子が揃った小オスとパフォーマンス最高の食事です。



上記全て30バーツです。
そのコスパの良さに何度も足を運んでしまいました。
まとめ
バンコクのカオサンロード近くの旧市街地エリアでコスパ最高のおすすめの食事所を紹介しました。
バンコクのカオサンロード付近でコスパよく食事を楽しみたい方は是非参考にしていただければと思います。
また自分独自のこだわりを持って食事場所を開拓していくのはとても楽しいものです。
ぜひご自身の足で街を散策し、あなた独自のおすすめ食事所を開拓してみてください。
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