タイ・バンコクで実際に食べた激安ローカルフードを紹介
- 2019.02.24
- タイ

初の海外をタイ・バンコクで過ごした私。
一応バックパッカーを気取っていますので、およそ1週間ほどバンコクに滞在していた中で、徹底して地元の激安フードを食べることにこだわって過ごしてきました。
バックパッカーたるもの贅沢はせずに、最低限の食事で過ごすのが定番だろうと思い、激安飯を探し回って食事をしてきました。
そんな私が食べたバンコクの激安飯情報をご紹介したいと思います。
因みに、私が訪れた2019年1月時点でのタイの通貨「バーツ」と日本円のレートは、1バーツおよそ3.45円ほどです。
カオサンロード付近の旧市街地
バックパッカーが多く集まり、安宿が密集している旧市街地に居を構えていましたので、基本的に旧市街地で食事を摂ることが多かったです。
屋台で食べられるダックヌードル。
醤油ベースのスープが美味しい。麺は極細の米麺。歯ごたえがあってこれも良い。
40バーツ。
カオサンロードの隣の道にある屋台で食べられる2種類で味付けされたチキン煮込み。
かなりスパイシーなのと醤油ベースの。
どちらも濃い味付けとライスが良く絡んで美味かった。
45バーツ。
カオサンロードの屋台で買ったマンゴー。
みずみずしくて美味い。買う場所によって値段がぜんぜん違うので注意が必要。40バーツ
激安インドカレー。
かなりスパイシーだけど個人的には好きな味。スープカレーみたいにサクサク食べられる。
驚きの25バーツ。
卵なしのガパオライス(ポークバージョン)。
少しスパイシーだけどしっかりとした味付けで日本人好みだと思う。
40バーツ。
こちらも卵なしガパオライス(チキンバージョン)
味付けはポークバージョンと同様、ピリ辛だけど旨味がすごい。
40バーツ
中華マン
中は卵ベースのカスタードクリーム。甘すぎず、ほのかな甘さが良かった。
14バーツ
カオサンロードにある屋台の卵パッタイ。
パッタイはタイではとてもポピュラーなご飯。
日本でいうと塩焼きそばに近いと思う。少し脂っこいけれど、美味しい。
40バーツ。
激安屋台で食べられる魯肉飯(ルーローファー)
肉と玉子の甘辛煮。台湾の伝統料理がバンコクの屋台でも食べられます。
25バーツ
カオサンロードのちゃんとしたお店で食べたパッタイ。
パッタイはもともと脂っこい料理ですが、ライムが良い感じにさっぱり感を出してくれます。
40バーツ。
卵なしガパオライス。
気温がめっちゃ高いバンコクではこの濃い味付けがとても美味しい。
ピリ辛なので汗ばみますが、とりあえず美味い。
40バーツ。
オムレットライス
卵を油であげたものをご飯の上に乗せただけの食事です。
味はまぁまぁかな。30バーツ。
焼き飯。いわゆるチャーハンですね。
少し脂っこいですが、味は満足できるレベル。
タイで食べる焼き飯は基本外れないですね。30バーツ。
野菜多めの焼き飯。
安い飯を追い求めていると野菜不足になりがちになるのです。
味も良い焼き飯で野菜が取れるのはありがたいですね。30バーツ。
商業地区バトゥムワン地区
ショッピングモールが立ち並ぶ商業エリア「バトゥムワン」地区。
基本的に物価がとても高いので、極貧旅をするのであれば避けるべきエリアです。
しかい大都会であるこのエリアにも、バックパッカー向きの格安の食事を提供している場所がいくつかあります。
私はその中で「ターミナル21」というショッピングモールの中にある「Pire21」というフードコートに行ってきました。
そのフードコート内で食べた食事をご紹介します。
ローストチキン&ダックライス
2種のお肉をライスと共に楽しめる食事です。
ダックはタイではよく食べられるかつ人気の食べ物みたいです。タレの味付けも照り焼きっぽくて悪くない。40バーツ。
あんかけワンタンスープ
素朴で優しい味のとろとろとしたスープの中に、ワンタンと柔らかいお肉と野菜が入ったスープ。
もともとの味は少し薄味だけど悪くない。
ただ唐辛子の調味料と砂糖の入れすぎには注意が必要。。唐辛子は少量でもかなり辛く、入れすぎて辛かった。29バーツ。
塩ラーメン
スープの味は完璧と言っていいほど美味しいです。塩ベースの味付けに旨味が詰まっていました。
麺も日本のラーメンに比べると少し劣るけど及第点。満足度高い一品です。35バーツ。
セブンイレブン飯
タイで最もお世話になったといっても過言ではないのがセブンイレブンです。
タイにはセブンイレブンが相当数あり、10分も歩けば3,4件は見つけることができます。
タイのセブンイレブンには日本と同様、日用品から食料品まで幅広く揃っており、現地の人にも旅行者の人にも幅広く利用されています。
販売されている商品の値段も、日本のように割高ということもなく、地域のスーパーと同様の値段で商品が販売されているのも特徴でしょう。
タイのセブンイレブンは本当に優秀です。
日本もタイのように中間マージンを乗せない姿勢を見習ってほしいものです。
アンパン。こしあんで普通に美味しい。
タイにアンパンがあるとは思わなかった。
いちごジャムの入ったパイ。
味はまぁまぁ
初めてのタイアイス。
色合い的にパイナップル系かと思いきや、めっちゃ甘いパパイヤ系の味のアイスだった。
個人的には味はいまいち。20バーツ。
見た目はめっちゃ美味しそうだったパン。
食パンの上に砂糖&バターが大量に塗ってあるバターブレッド。
サイズはかなりデカ目で食べごたえはあるけれど、飽きる。
19バーツ
タイのオレンジジュース。
味は酸味弱く甘め。
でも果汁は20%はあったので、果物系を食べたいときに何度かお世話になった。21バーツ。
ランチパック風のパン。
惣菜系のパンで食べごたえもあり、小腹が減ったときによく食べていました。味も美味しく、種類も豊富です。20バーツ。
まとめ
バンコクでの食事をご紹介しました。
こんな感じで食事をしていると、1日の食費はだいたい100~200バーツくらいになります。
タイでの食事は基本的には外れがとても少ないです。何を食べても基本的に美味しいです。
東南アジアの食事としてパクチーが苦手な人がいるかも知れませんが、タイの食事でパクチーが気になることは殆どありませんでしたので、パクチーが苦手な人でもタイ料理は十分人楽しめるでしょう。
お金を出せば他にもたくさんの名物がありますので、気になる方はバンコク内の有名店に足を運んで見てください。
特に有名なのは海鮮料理店のソンブーンでしょう。
こちらのプーパッポンカレーという蟹カレーが絶品らしです。
一度は食べてみたいなぁ。
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