タイ・バンコクの観光名所。大都会にあるイスラム教の聖地「エラワンの祠」に行ってきた
- 2019.02.23
- タイ

タイ・バンコクにある観光名所「エラワンの祠」に行ってきたしたので、行って感じたことをご紹介したいと思います。
「タイ 観光」で検索すると10番以内くらいには必ず出てくるといっても過言ではない「エラワンの祠」
「祠ってことは洞窟みたいな感じなんかな?
でも地図を見るとめっちゃ町中にある感じなんだよなぁ。」
日本にいる時の私は漠然とそんなことを考えていました。
洞窟ということなら自然大好きっ子の私としては行かないわけには行きません。
というわけで、ほとんど前知識無しで行ってきました。
エラワンの祠とは
全く寺院ぽさのない場所ですが、バンコク最大のパワースポットとされているヒンドゥー教の寺院です。
仏教徒が90%以上を占めるタイなのにヒンドゥー教の寺院が観光名所とされているのだなぁと思いながらも、行ってみると、そこには大勢の観光客と参拝客が。
エラワンの祠にはヒンドゥー教の三最高神の一柱であるプラフマーが祀られています。
プラフマーは世界の創造と破壊及び再創造を担当したとされる神です。
そんなとても偉くご利益のある神様が祀られている場所がエラワンの祠なのです。
エラワンの祠の場所は超都会
エラワンの祠は私の当初の予想を裏切り、めっちゃ都会にあります。
タイで唯一と言って良い鉄道が撮っているエリアにあり、周囲はショッピングモールなどの商業ビルが立ち並んでいます。
バンコクの中でも超絶都会エリアの一角にぽつんとあります。
最寄りのチル・ロム駅からは徒歩二分という近さです。
観光名所としての見どころ

観光マップなどにも必ず記載されるエラワンの祠ですが、仏教徒やヒンドゥー教に興味のない人からすると、正直面白みにかける場所だと感じました。
熱心な信者や宗教に興味がある方であれば、聖地として参拝する楽しみがあるでしょうが、典型的日本人である私は完全な無宗教。
お参りすることに楽しみを覚える人種ではありません。
そんな人間からすると、都会の中にある小さな広間に、小さな仏像が飾られており、やたらと人がお参りしているなーくらいの感想くらいしか抱けませんでした。
信仰のない方でも、せっかくだし現地の人に混じってお参りしたい!という方は、花・ろうそく・線香のタイお参り三点セットを購入して信者気分を楽しみましょう。
もう一つ楽しみ方があるとすると、タイ舞踊を間近で見られることでしょう。
お祈りをする方であれば真後ろでタイ舞踊を踊ってくれる踊り子さん達の目の前でお祈りする事ができます。
以下でエラワンの祠の実際の様子を実際に見ることも出来ます。
まとめ
エラワンの祠についてまとめました。
観光名所ということですので行ってきましたが、めっちゃ都会にあることに驚くという個人的な意外性はあったものの、15分位でその場を去りました。
信心深い方でなければそれほど楽しめる場所でも無さそうですが、町中の非常にアクセスの良い場所にありますので、街歩きのついでにでも寄ってみてはいかがでしょうか。
あとはパワースポットとしてのご利益がすごいようですので、なにか叶えたい願いがあれば祈りを捧げるために訪れてみてはいかがでしょうか。
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