タイの寺院巡りで無宗教者である私が感じた仏教・宗教について

タイの寺院巡りで無宗教者である私が感じた仏教・宗教について

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です

私はタイに訪れては各地の寺院を回ってきました。

各地で寺院を訪れた理由は、単純にインターネットなどで「タイの観光〇〇選!」などで紹介されており、観光名所として扱われていたからです。

私自身タイを回る中で本当に多くの寺院と信仰する人々を見かけ、その多さにとても驚きました

同時に何がそんなにも人々を惹きつけているのだろうかと、気になりました。

気になりだしたらもう止まりません。

無宗教歴20数年の人間が、柄にもなく人々はなぜ宗教にひきつけられるのか考えてみました。

以下に書くことは宗教について特段の勉強も修行もしていない一般人の、とても個人的な意見ですので、学術的な根拠など何もないことをご了承ください。



寺院に集まる人々

タイの寺院には様々な種類の人々が集まっていました。

  • 想像以上に大勢いる地元の参拝客
  • 世界中から集まる観光客
  • 寺院に務める僧侶
  • 観光客目当てのタクシーやトゥクトゥクのドライバー
  • 露店を出す商売人
  • etc…

有名な寺院ともなれば観光客も多いですが、意外なことに純粋に信仰を捧げる現地の人々がとても多いです。

真剣に、真摯に、長時間祈りを捧げている人の存在は、無宗教国日本ではなかなか目にすることはなかったので、少し驚くと共に、「宗教とはこの人達にとってどんなものあのだろうか?」と思わず考えてしまいました。


宗教とは

宗教とは一体何なのか?

疑問に思ったらまずググってみるのが鉄則。

天下のWikipedia様には以下のように記されていました。

宗教とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。

■Wikipediaより引用

つまり人間には理解ができない・理由を説明できない事柄の原因を、超越した何かに無理くり結びつけて知覚し、納得しようとしていることかなと。

 

人間は理解出来できないものに対して恐怖を覚える生き物といわれています。

幽霊を恐れる人が多いのもそういった理由からです。

理解できないものに対して、超常的な何か(神とか)に結びつけることでなんとか理解し、恐怖を抑えるために発展したのもなのかなぁと思いました。

そしてそんな超常的な存在(神)であれば、自分にふりかかる不幸を取り払ったり、なにか良いことが起こしてくれるんじゃないかとお祈りをするようになったのかもしれません。

祈りとは神に頼ること?

私は祈りとは上記でも記したとおり、「超常的な神様かなんかの存在にお願いをする」という形で行っている人が多いのではないかと思っています。

  • 試験に合格できますように
  • 子供を授かりますように
  • 事故に合いませんように
  • 恋人ができますように
  • 健康に長生きできますように

世界では違うのかもしれませんが、日本でのお祈りとは大半が上記のようなものではないでしょうか。

 

正直私は無宗教ですので、自分の願いを超常的な何かにお願いして叶えようとする考え方には違和感を感じています。

物事には結果と原因が必ずあり、自身の身に起こるすべてのことの原因は自分自身にあるというのが私の持論です。

時には運が悪かったと感じるような出来事もありますが、基本的に自分以外の何かに原意や理由を求めることはすべきではないと思っています。

なぜなら、原因の結果を自分以外のものにしてしまうことで、自分自身を改めようとする意思が失われ、自分でコントロールできる運命を放棄することにつながってしまうからです。

自分にコントロール出来ないことに心を砕くことは無駄であり、人にできることは自分がコントロール出来ることにだけ心を砕き、行動するべきだと思います。

宗教の個人的に正しいと思う使い方

上記では色々と書きましたが、自分の身に降りかかる不幸の原因は自分にあるのだと思うことは、とてもむずかしいです。

人間は弱い生き物ですので、自分以外の何かのせいにしてしまいがちで。その方が楽だからです。

 

大事なのは神にではなく自分に誓いを立てることないのかなと思います。

祈りながら努力や願いを自分自身に誓い、その誓いにもとづいて自分の行動を律して、自分の力で自分の人生をより良いものにしていくのが、良いやり方なのではないかと思っています。

超常的な何かに頼るのではなく、自分の行動を改めるきっかけに使えば良いのではないかと思います。

まとめ

タイの寺院を巡る中で祈りを捧げる多くの人々を見て、宗教について個人的に感じたことを書きました。

宗教の教えとかは全く知りませんし、宗派によっても色々と変わってくることでしょう。

私は無宗教ですので神に祈っても自分が行動しなければ何も変わらないでしょうと考えている派です。

 

色々な考えがあって良いものだと思いますので、祈っている人の行動や祈りを批判することはしませんが、タイに来て大勢の人が祈りに時間をかけているのだなぁと初めて知ることができました。

知識の上では宗教を信じている人の方が多いことを知っていましたが、自分の目で見て初めて実感しました。

経験にまさる学びなし。ですね。