【ブラック企業体験談】忘年会で毎年200倍激辛カレーを食わされてた話

【ブラック企業体験談】忘年会で毎年200倍激辛カレーを食わされてた話

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です。

今回は私のブラック企業体験談の一つをご紹介していきます。

世の中には会社で辛い経験をしている人が大勢いることでしょう。

私もそのうちの一人でした。

パワハラ・アルハラ・暴力・罵声・長時間労働と、個人がなし得るあらゆるハラスメントを上司から受けてきた私ですが、結果として精神的・肉体的疲労から鬱寸前まで追い込まれ、その会社は逃げるようにして辞めていきました。

 

  • 私と同じような思いをする人を減らしたい。
  • 同じように辛い思いをしている人の心の負担を少しでも軽くしたい

そんな思いでこの記事を書いています。

 

この記事を読むことで心が軽くなったり、俺の会社っておかしいのかも?と気がついたり、「よし、俺も会社辞めよう」と決意してもらえるきっかけにしてもらえればと思います。

 



舞台は客先での忘年会

今回のパワハラエピソードの舞台は忘年会

しかもお客さんがいる場での忘年会です。

この忘年会はある長期プロジェクトの関係者が集まっての忘年会であり、「エンドユーザ」、「元請け企業」、「下請け企業」、「パートナー企業」という4社が集まり1年間の慰労と翌年もよろしく!というのを兼ねた会です。

 

因みに私が所属しているのは「下請け企業」です。

残念なことに弱い立場です。悲しいことです。

 

そしてそもそもの話ではあるのですが、私はこの忘年会の顧客の担当ではありません。笑

上司である先輩社員が担当する顧客であり、私が参加していたのは謎でしかありません。

1年の間で忘年会でしか会わない人たちです。笑

 

本当なんで参加してたんだろうか、いまだに疑問です(上司に強制的に連れて行かれていただけ)

 

場を盛り上げるためのリアクション芸

担当もしてない。1年に1回しか会わない。

そんな場に呼ばれる理由はなにか?

一つしかありません。

盛り上げ役です。

 

4社合同で行われる忘年会だけあり参加人数もそれなりの会になります。

そんな場ですので出し物の1つや2つはあった方が盛り上がって良い会になるというものです。

そこで上司から私に課せられていた毎年恒例の出し物が、「200倍激辛カレー食い」です。

 

200倍激辛カレーとは、通常のカレーを作る際に入れる辛さを出す香辛料の量を、単純に200倍多く入れたカレーです。

このカレー、まず作ってるときの匂いからヤバイ。

作っているシェフは常にムセ込みながら作っています

 

そして出来上がったものは、まず色がやばい

なんか赤黒い

そして唐辛子の入れ過ぎだからだろうか。

妙にパッサパサである。

キーマカレーにしても汁気がなさすぎるのではないだろうか。

粉チーズにも赤い色が染み出しています。

 

そして実食へ進まねばなりません。

まずは、

「いやいや、これはやばいでしょ~!!」

などとリアクション芸人ばりの前振りを挟んで場の期待を煽ります。

このあたりは基本の所作ですね。

 

ある程度周りからの注目や期待が集まったところで恐る恐る口へ運びます。

そして案の定の激辛。

口の中が痛い!

派手な動きと表情、大きなリアクションで周囲を沸かせます。

 

一口でも辛いものを、完食するまでそれを続けます。

完食するころには汗だくです。

 

食べる系の芸は翌日までキツイ

この食べる系の宴会芸、特に辛いタイプのものは翌日まで辛さが続きます。

まずお腹が痛くなります。

あなたも辛いものを食べすぎてお腹が痛くなった経験があるのではないでしょうか。

それが忘年会が来るたびに必ず訪れるのです。

 

そして次に辛くなるのがお尻です。

正確にはお尻の穴です。

辛いもの食べた翌日はお尻の穴がとにかく熱くて痛い

痔持ちの私は通常の何倍も痛いはず。

 

食べた辛さを出し切るまでこの辛さは続きます。

まさに地獄です。

 

ブラック企業からはすぐに逃げよう

忘年会で笑いをとるために、数日間腹痛とお尻の穴が痛む芸を強制される。

そのためだけに貴重なアフター5の時間を拘束される。

拷問以外の何物でもありません。

 

今回の「忘年会で200倍激辛カレー」の事例は、私が上司から強制されていたものの一つの事例にしか過ぎません。

上司に好かれ社内で良いポジションを得るために我慢し続けていましたが、我慢したことで得たものは、単なる上司の都合の良い駒としての生活だけでした。

結局そんな我慢し続ける生活に疲れてしまい、逃げるようにして会社を辞めました。

今にして思っても会社をやめたことは後悔していませんが、もっと早くに状況を改善できるように出来ることがあったように思います。

性格や酒癖には難があった上司ですが、仕事は出来る人でしたし、会社の上層部からも信頼が厚く、出世頭と呼ばれるような人でした。

そんな人の下で私が早々に潰れてしまうと上司の評価も下がってしまうので、迷惑をかけないためにも耐えて頑張らなければと、当時は本気で思っていました。

 

そして私自身も出世欲があり、上司には新人の頃から仕事を教わりながらずっと一緒にいるような働き方をしていたので、上司の機嫌を損ねると私が出世するのも難しくなります。

その結果、上司の誘いは断らず、気分を良くさせるような言動ばかり繰り返す様になっていました。

 

しかし今思えばそんな行動の先に掴んだ出世など、自分が本当に望んでいる姿などではないとハッキリ断言できます。

大切なのは、「自分がどうなりたいか」、「何をしたいのか」、「何をやりたくないのか」を明確に思い描くことでした。

 

理想とする目的地が自分の中で描けなければ、どこに向かって行動すれば良いのか分からず、嫌な職場であってもなんとなくでその場に留まってしまいます。

 

やりたいことを見つけるために

それでも、

やりたいことが無い・分からない

そんな人もいると思います。

そんな人は是非「自分はなんのために生きるのか?人生の目的は?」という問いを突き詰めてみてください。

 

それを突きつけていった先にこそ、自分のやりたいこと・満足できる仕事を見つける事ができるはずです。

自分の中の自問自答だけでは見つけられないのであれば、転職エージェントに相談するのもおすすめです。

第三者視点であなたの市場価値を評価してくれますし、働くことに対しての膨大な悩みや経験の蓄積がありますので、自分だけでは思いつかないような働き方ややりがいを提示してくれることでしょう。

 

まとめ

私のブラック企業時代の体験談として、激辛カレーを食わされ続けたエピソードを紹介しました。

その他のブラック企業エピソードを以下にまとめておきます。

人権を侵害してくる系のブラック企業からはいち早く逃げるのが得策ですね。

耐え続けていても自分が壊れるだけですので。

 

ブラック企業のパワハラには様々種類がありますし、受け取る側の境遇や考え方次第で大きく変わります。

 

あなたが辛いと感じたら、その環境はあなたにとってはブラックな環境なのです。すぐに辞めましょう。

 

そしてあなたに合う新しい環境を探し、そこで改めて頑張ったほうが良いということを、様々なパワハラから学びました。

あなたが今私と同じようにつらい思いを抱えながら今の環境に耐え忍んでいるならば、すぐに環境を変えるべく行動し始めましょう。