【ブラック企業体験談】飲み会での暴力は日常茶飯事。傷跡が1年間残った話

【ブラック企業体験談】飲み会での暴力は日常茶飯事。傷跡が1年間残った話

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です。

今回は私が新卒から勤めていた会社での飲み会での出来事についてご紹介したいと思います。

私と同じようにブラック企業でつらい思いをしている人や、思い悩んでいる人に、「自分だけじゃない。同じように苦しんでいる人もいる」ということを知ってもらうと当時に、ブラック企業から早く逃げ出す勇気を持ってもらいたくて、この記事を書いていこうと思います。

 



度重なる飲み会

私が新卒で入社したのは2014年。

東京都内にある日系のIT企業でした。

もともと体育会系だったこともあり、ITに関係する専門知識は何も持っていませんでしたが、縁もありIT企業で営業の仕事をすることになりました。

 

IT企業と聞くと「大人しい、オタクっぽい、落ち着いている」というイメージが有るかと思います。

実際に会社全体で見ればそういった気質の人が多かったように思います。

 

しかし私が配属された部署だけ一味違いました。

私が配属された部署(突き詰めると私の上司)だけは、会社の中で逸脱して営業に特化した気性の激しい人が集まる部署だったのです。

そのためか、仕事は専門的で忙しいにも関わらず、飲み会の回数は常に週2回~4回のペースで開催されていました。

普通に多すぎです。余裕で金がなくなります。

 

その状態は、会社を辞めるまでの4年半続きました。

辞める時は、金も体力も精神力も尽き果てていました。

 

飲み会はいつも深夜まで

回数もひたすらに多かったですが、それをさらに辛くさせていたのが飲み会が深夜まで続くのは当たり前で、朝まで帰れないことの方が多かったことです。

 

終電で帰らないのは当たり前で、

始発まで飲んでから帰らないと負け

みたいな謎の雰囲気がありましたね。

 

なぜこんな状態になっていたのか?

それは飲み始めるのがだいたい遅いというのも理由の一つにあった用に思います。

 

私が勤めていたIT企業は、「IT企業=激務」というイメージの最先端を行くほどの会社ではありませんでしたが、業務量はそれなりに多く、慢性的に36協定を破るくらいには残業時間も多くなってしまう会社でした。

そのため、夜の9時~12時ころまで残業をすることがデフォルトで、それから飲みに行くという状況になっていました。

アフター5は残業しているか上司に連れられて飲みに行っているかの記憶しかありません。

 

その結果、終電で帰るのは物足りない上司に連れまわされ、結果朝方まで飲むことが多くなってしまうのです。

今思い出しても、なんて無駄な時間を過ごしたんだと、スラダンの三井寿の如く後悔しています。

 

頻繁に手が出る

そんなに負担なら飲み会を断ることはできなかったのか?

という疑問があると思います。

その理由は多岐にわたりますが、その一つが私の上司が気性が荒く頻繁に手が出るタイプの人であり、機嫌を損ねると罵倒や暴力をうけるということがありました。

普段から会社の中でも突出して嫌な顧客を担当していた上司は、ストレスが溜まると職場では怒鳴る・物に当たるというのは当たり前で、私にタバコのお供に連れて喫煙をしに行くときなど、戯れの延長の雰囲気でシバかれたりボディーブローをするのが日常でした。

 

そしてそんな行いは酒が入ると余計に激化します。

 

 

とある飲み会の日。

この時は部署全体での送別会だった。

送別会や歓迎会、忘年会などの部署全体で開催する飲み会では一発芸が義務付けられていた私。

その日は以前爆笑をかっさらった北斗の拳のネタの天丼で挑みました。

 

結果は惨敗。

準備不足もありややウケ程度で終わってしまいました。

そのためか、その日の上司の可愛がりと称した暴力は普段よりも激しく、家に帰って服を脱いでみると脇腹に切り傷のようなものができていたのです。

 

可愛がりの中に脇腹へのミドルキックがあり、かなり痛かったのですがおそらくそれが原因でしょう。

この傷はなぜかなかなか消えることが無く、1年間くらい残っていたのでした。

 

ブラック企業から逃げるためには

日常的な暴力や度重なる飲み会で疲弊していった私は、積もりに積もって最終的に鬱寸前の状態まで追い込まれ、逃げるようにして会社を辞めました。

会社をやめたことは後悔していませんが、もっと早くに状況を改善できるように出来ることがあったように今では思っています。

 

性格や酒癖には難があった上司ですが、仕事は出来る人でしたし、会社の上層部からも信頼が厚く、出世頭と呼ばれるような人でした。

そんな人の下で私が早々に潰れてしまうと上司の評価も下がってしまうので、迷惑をかけないためにも耐えて頑張らなければと、当時は本気で思っていました。

 

そして私自身も出世欲があり、上司には新人の頃から仕事を教わりながらずっと一緒にいるような働き方をしていたので、上司の機嫌を損ねると私が出世するのも難しくなります。

その結果、上司の誘いは断らず、気分を良くさせるような言動ばかり繰り返す様になっていました。

 

しかし今思えばそんな行動の先に掴んだ出世など、自分が本当に望んでいる姿などではないとハッキリ断言できます。

大切なのは、「自分がどうなりたいか」、「何をしたいのか」、「何をやりたくないのか」を明確に思い描くことでした。

 

理想とする目的地が自分の中で描けなければ、どこに向かって行動すれば良いのか分からず、嫌な職場であってもなんとなくでその場に留まってしまいます。

 

やりたいことを見つけるために

それでも、

やりたいことが無い・分からない

そんな人もいると思います。

そんな人は是非「自分はなんのために生きるのか?人生の目的は?」という問いを突き詰めてみてください。

 

それを突きつけていった先にこそ、自分のやりたいこと・満足できる仕事を見つける事ができるはずです。

自分の中の自問自答だけでは見つけられないのであれば、転職エージェントに相談するのもおすすめです。

第三者視点であなたの市場価値を評価してくれますし、働くことに対しての膨大な悩みや経験の蓄積がありますので、自分だけでは思いつかないような働き方ややりがいを提示してくれることでしょう。

 

まとめ

私のブラック企業時代の暴力体験談についてご紹介しました。

人権を侵害してくる系のブラック企業からはいち早く逃げるのが得策ですね。

耐え続けていても自分が壊れるだけですので。

 

ブラック企業のパワハラには様々種類がありますし、受け取る側の境遇や考え方次第で大きく変わります。

 

あなたが辛いと感じたら、その環境はあなたにとってはブラックな環境なのです。すぐに辞めましょう。

 

そしてあなたに合う新しい環境を探し、そこで改めて頑張ったほうが良いということを、飲み会で暴力を受け続ける日々から学びました。

あなたが今私と同じようにつらい思いを抱えながら今の環境に耐え忍んでいるならば、すぐに環境を変えるべく行動し始めましょう。