失業保険(雇用保険)を受け取るまでの流れ、注意点、必要事項を紹介!自己都合から会社都合に変える方法も!

失業保険(雇用保険)を受け取るまでの流れ、注意点、必要事項を紹介!自己都合から会社都合に変える方法も!

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です。  

この記事では会社を退職し、再就職までの期間に失業(雇用)保険を受け取る方法、流れ、必要な持ち物、さらには退職理由を会社都合に変えて有利に失業保険を受け取る方法についてご紹介します。

 

失業保険の手続きは基本的には住民票がある住んでいる住所の管轄ごとにハローワークの場所は異なります。

しかし必ずしもそのルールに縛られるわけではありません。

今回は別のハローワークでの手続きの一例も含めて紹介しますので、今後ハローワークにて雇用保険を受け取る事を予定されている方は参考にしてみてください。



管轄外のハローワークに行ってみた

実際に私が失業保険を受け取った流れを解説していきます。

初日 ハローワークカードの発行

本来の管轄とは違う王子ハローワークに行った私は、まず受付に行き現在の住民票は違うが近々北区に引っ越してくる旨と、雇用保険を受け取るための手続きがしたい旨を伝えます。

訪れた要件をまず伝えましょう。  

すると雇用保険関連の窓口へ案内されました。

雇用保険に関する窓口に通され、専門の担当者に改めて状況説明を行います。

そこで言われたのは「本来は住民票のある最寄りのハローワークでなければ雇用保険の受け取り手続きは出来ない」との事でした。

(T_T)ショック  

 

しかしよくよく話を聞いていくと、ハローワークで求職活動をするために使う「ハローワークカード」なるものを発行した後であれば、本来とは違うハローワークでも失業給付金の手続きを進められるらしいのです!

\(^o^)/ヤッタネ!  

 

そこで私は訪れた初日はハローワークカードの発行の手続きだけ行うことにし、改めて別の職業案内窓口で手続きを行いました。

職業案内窓口でに案内される前に、受付にて「求職申込書」なるものを渡されます。

求職申込書」とは、これから求職活動をするにあたって必要な情報を、ハローワークに登録してもらうためのものです。 自分の年齢や過去の職業・希望の仕事内容などを記載する用紙です。

履歴書兼職務経歴書の簡易版と考えて貰えば良いです。 こちらの内容は事前にネットからでも仮登録が可能で、仮登録をしていくとハローワークでの手書きの求職申込書の記載が不要になります。

  • ハローワークでの記入時間を短縮したい
  • 記入内容を落ち着いて考えたい

という方は利用することをお勧めします。

私は事前に仮登録をしていたので、すぐに職業案内窓口案内されました。

窓口では仮登録の内容確認と修正を行いながら、登録に必要な書類の記載や資料の説明をうけ、30分ほどでハローワークカードの発行が完了しました。

ハローワークカードは無事発行されましたが、失業給付金の手続きは翌日以降でないとできないようで、初日はハローワークカードのみ発行して帰ることに。

二日目 雇用保険の手続き

後日、改めてハローワークに行き、受付で失業給付金の手続きがしたい旨とハローワークカードを提示。

雇用保険申請の窓口に通され、改めて現在の住所は新宿で、王子のハローワークの管轄ではないが手続きをしたい旨を伝え、ハローワークカードを提出しました。 やはりこのパターンは少しイレギュラーなようで、担当者は少し席を外し、別の方に確認を取っていましたww  

しかし結果としては問題なく手続きが進められ、その日中に雇用保険の受け取り申請を完了することが出来ました。

必要だった持ち物

ここまでの流れで必要だった持ち物をご紹介します。

  1. 離職票-1
  2. 離職票-2
  3. マイナンバー確認資料(マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバーの記載のある住民票)
  4. 身元確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、官公署が発行した身分証明書、写真付き資格証明書、など)
  5. 写真2枚(タテ3.0cmヨコ2.5cm)
  6. 本人名義の預金通帳、キャッシュカード(インターネットバンク、外資系金融機関以外のもの)

※ネットでは「本人の印鑑も持参するように書かれていましたが、私の場合は使う場面はありませんでした。

しかし場合によっては必要になるかも知れませんので、持参することをお勧めします。  

 

因みにですが、私の場合は離職票に退職理由として「自己都合により退職」と会社からは書かれていたのですが、長時間の労働が原因で心身ともに疲れ果てた上での退職でもありました。

時間外労働が多く以下の条件のいずれかに当てはまり、それが証明できたうえで会社も認めれば、会社都合での退職にすることができるようでしたので、合わせて会社都合での退職の申請も行いました。

結果として渡しの場合は会社都合での退職を認めてもらうことができ、会社都合退職という形になり、失業給付金の給付制限が解除されました。

会社都合とみなされる時間外労働の条件

  1. 過去6カ月のうち、残業が45時間を超えた月が連続3カ月以上続いていた場合
  2. 1カ月の残業が100時間を超えていた場合
  3. 過去6カ月のうち、連続した2か月以上の期間について、平均した残業時間が80時間を超える場合

申請を行う場合重要なのが、しっかりと時間外労働の証拠を残しておくことです。

残業時間の記載のある書類があるのが理想ですが、それがない場合は手帳に出勤・退勤時刻を記入しておくことも有効です。  

 

私の場合は直近6ヶ月分の勤務表を会社名・残業時間が明記された紙を証拠として確保しておいたので、スムーズに変更申請が通ったものと思われます。

本来2~3ヶ月ほどはかかると言われた失業理由の変更ですが、2週間ほどで変更することができました。

退職することを自分の中で決めたのなら、早々に情報収集を行い、準備しておくことが重要ですね。

給付金受給までの流れ

ここからは雇用保険の受給手続きの流れをご紹介します。

離職

まず会社をサクッと辞めます。

求職の申込みと受給資格の決定

受給手続きをする本人が、必要書類をハローワークに持参する(これまでに説明した内容ですね)

職業講習会に参加する

ハローワークの利用案内や就職活動の方法・準備の進め方、応募書類の作成や面接のポイント等についての講習会を受けます。

雇用保険説明会に参加する

雇用保険受給資格者証などの必要書類をハローワークから受け取る場です。

また雇用保険の受給手続きの進め方について説明を受けます。

※雇用保険説明会はタイミングによって下記の待機期間満了後になる可能性もあります。

待機満了

受給資格の決定を受けた日から、失業状態が通算して7日間経過するまでを「待機期間」と言い、この間の基本手当(雇用保険)は支給されません。

給付制限(自己都合・懲戒退職の場合のみ)

自己都合、懲戒解雇で退職した方は、待機満了の翌日からさらに3ヶ月間基本手当が支給されません。

これを「給付制限」と呼びます。

失業の認定

認定日ごと(原則として4週間に1回)に受給資格者証と失業認定申告書を提出します。

就労の有無、求職活動の実績などを確認して失業の認定を行います。

基本手当(失業保険)の受けとり

失業の認定を受けた日数分の基本手当は、登録した銀行の普通預金口座へ振り込まれます。

(振込までの期間は最長でも1週間程度です)  

上記が失業手当が支給されるまでのおおよその流れとなります。

まとめ

今回は失業手当を受けるにあたっての流れ、管轄外のハローワークでの手続きと自己都合から会社都合に異議申し立てする場合の簡単な条件をご紹介しました。

会社を辞めることになり失業手当を受ける必要がある方の参考になれば幸いです。