遅刻防止や売上増加に効果的!? 半端な数字が持つ心理的効果とは

遅刻防止や売上増加に効果的!? 半端な数字が持つ心理的効果とは

この記事では中途半端な数字が持つ不思議な心理的効果について、その効果と利用方法についてご紹介します。

 

  • 友人と待ち合わせをするといつも遅刻されてしまう、もしくは遅刻してしまって困っている。
  • 事業をしており色々な対策をやっているがなかなか売上が伸びない。正当な値付けが良くわからない。

 

あなたがそんな悩みを持っているのなら、この記事を読むことで遅刻されにくくなりますし、事業の値付けの悩みも解消されるでしょう。

 

小難しい方法ではありません。

少し自分が扱う数字に気をつける。数字が持つ心理的な力を知る。

それだけであなたの悩みは解決へ向かっていくことでしょう。

 



中途半端な時刻の待ち合わせは遅刻されにくい

いつも待ち合わせに遅れてくる人はあなたの周りにも一人はいるでしょう。

「12時に集合」などと約束をしても、必ず少し遅れて「12時15分」などに到着する遅刻癖のある人は、12時ちょうど集合時間の約束を、だいたい12時くらいに集合と変換してしまっているかのようだ。

 

そんな人には「11時55分に集合」などと、指定時間を中途半端にすると、遅刻癖という悪癖を抑止することができます。

 

人は「12時」といったきっかりとした数字を出されるよりも、端数があるような具体的な数字を出されると緊張し、無意識にその数字に意識が行ってしまい、脳に強くインプットされる傾向にあるのです。

 

この心理的効果を「タイムサブミッシブ」と呼びます。

 

もちろんその傾向があるというだけですので、必ず遅刻癖が治ると言うことではありませんが、待ち合わせ時間を変えるだけですので、試してみる価値はあるでしょう。

 

売上UPが望める数字

中途半端な数字を使う心理的な効果は、通信販売や店頭販売などにも利用されます。

 

通信販売での利用方法としては、ダイエット器具などの販売広告として「1ヶ月で11.7キロ減量成功!」など、小数点以下までの具体的な数字を出すことで信憑性を上げる効果があります。

 

さらに中途半端な数字であることで視聴者の記憶により刷り込みやすくなるのです。

 

店頭販売などの小売での利用方法としては、商品の価格設定において、「1,980円」や「19,800円」などの金額設定がされている商品をよく見かけると思います。

この中途半端な金額設定も人の記憶に刷り込みやすくなる効果を狙っている事と、千円や一万円などの大きい桁の金額が低いことで、「大台割れの金額」設定にしているのです。

大台割れの金額」設定にすることで、購入者側の心理的抵抗が少なくなり、買いやすい値段であると認識させる効果があるのです。

 

この値段設定の効果を離床することで、同じ商品を「20,000円」と値付けするか、「19,800円」によって、購入者が感じる金額に大きな差が生まれ、「19,800円」の方が実際の「200円安い」ことを差し引いて有り余るほど、圧倒的に売れやすくなるのです。

 

あなたも買い物などされる際に頻繁に「198円」とか「29,800円」とか「99,900円」といった切りの悪い数字の商品を目にしたことがあるかと思います。

そして思わず手に取り買ってしまう自分が居た。なんて経験をされたことがある方も少なくないはずです。

 

このような大台に乗せない数字設定がなされているのは、消費者の購買意欲を出来る限り損なわないように、人間の心理を巧みに利用した方法なのです。

 

まとめ

中途半端な数字が持つ効果をご紹介しました。

  • 遅刻されにくくなる
  • ダイエット効果などの数字自体に信憑性が増す
  • 大台割れの数字を使うことで物が売れやすくなる

 

これらの効果は誰にでも簡単に使えるテクニックです。

遅刻されやすい事に悩んでいる方や、自分が扱う数字に信ぴょう性をもたせたい方、物をいっぱい売りたければ、是非活用してみてください。

 

相手に考えさせる半端な数字のマジックを使いこなしましょう。

 

少しでもあなたの役に立てば幸いです。