相手からYESを引き出す心理学「イエスセット」の使い方を解説!

相手からYESを引き出す心理学「イエスセット」の使い方を解説!

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です。

この記事では相手からYESという了承を引き出すのに有効な「イエスセット(YES SET)」の使い方について解説します。

交渉やお願いをする時に、誰が相手でもスムーズに「良いですよ」という言葉が引き出せる人はどれくらい居るだろうか。

 

日本人は特に相手との交渉を苦手としている人が大勢居ます。   そんな人にぜひ使ってほしいテクニックが「イエス・セット」です。

「NO」と言えない日本人と言われるように、交渉において相手に譲ってしまいがちな人に向けて、自分の意見を無理なくし自然に通す方法である「イエス・セット」をご紹介します。

 



イエスセット(YES SET)とは

イエス・セット(YES SET)とは、交渉などの会話において、相手に「イエス(はい)」などの肯定的な言葉を引き出せるようなお願いを積み重ねることで、自然と「NO」と言いにくくなるという心理的テクニックです。

「イエス」と言い続けることで、相手はイエスと言う気持ちの流れが作られます。

 

これは相手の潜在意識の中に「YES」と言わなければならないという刷り込みがなされており、一貫して「YES」と答えたくなる法則を利用しています。

そして相手が言っていることに肯定を繰り返すことで、徐々に相手の存在そのものを肯定している感覚に陥り、否定しにくくなっていくのです。

 

イエスセットの使い方

このイエスセットはビジネスや恋愛、勧誘などのあらゆる場面で使うことが出来ます。

仕事場での使用例

例えば会社の部下に何かを依頼したい時、いきなり困難で大き仕事を任せるよりも、まずは小さな頼み事を何度か頼みYESを引き出すと同時に、小さな成功体験を積み重ねさせましょう。

 

YESを積み上げつつ緊張感を和らげてから大きい仕事を依頼することで、部下は不安や疑問を抱くこと無くすんなり仕事を受け入れる可能性が高くなるのです。

募金活動での活用例

その他にも募金活動などを道端で行う際に、いきなり募金をお願いしてもなかなか協力してくれる人は少ないでしょう。

 

そんな時はまず署名活動の協力を依頼するのです。 「〇〇の署名活動をしています。ご協力頂けないでしょうか。」と道行く通行人に声をかけます。

声をかけられた方は、「署名くらいなら良いか」判断した人は足を止めて協力してくれるでしょう。

署名に協力してくれた人に次は「募金活動も合せてしていまして、少しでも良いので募金の協力も頂けないでしょうか」と続けます。

通行人は「あれ?募金まではするつもり無かったんだけどな。」と感じるでしょうが、その場には何故か非常に断りにくい空気が流れているということがあるのです。

 

結果いきなり募金をお願いするよりも、まず署名をお願いしてから募金をお願いすることで、集められる募金の金額が多くなるのです。

恋愛での活用例

恋愛においてもイエス・セットは非常に有効です。

使い方は簡単で、相手がYESと応える質問を3つ4つ用意しておき、その直後の質問で肝心の質問をして「YES」を引き出すのです。

 

例えば休みの日に好意を寄せている人に会いたいと思った時、 「たしか今度の日曜日休みだったよね?」

↓(YES)

「この前お酒好きって言ってたよね?」

↓(YES)

「てか最近寒くなってきたよねー、お鍋とか好き?」

↓(YES)

「じゃあ今度の日曜日一緒にお鍋食べに行こうよ」

といった具合に、相手のYESを連続で引き出すように話を進めていくことで、最後の重要な「一緒に鍋を食べに行こう」という誘いにも「YES」を引き出しやすくなるのです。

 

これはラインをゲットするときやホテルに誘う時、飲み会を二人で抜け出すときなど、恋愛におけるあらゆる場面で活用する事ができます。

 

まとめ

「イエスセット(YES SET)」の使い方についてご紹介しました。

優秀な営業マンや、モテる男性などはこのイエス・セットを非常にうまく使いこなしています。

話の流れで簡単な肯定を何度か引き出すように会話を工夫するだけで、そこまで難しいテクニックではありませんが、非常に高い効果が期待できるテクニックです。

 

交渉が苦手な人は是非使ってみてください。

この記事があなたの役に少しでも立てば幸いです。