ビジネスで使える心理学 自分の希少価値を高める方法とは

ビジネスで使える心理学 自分の希少価値を高める方法とは

この記事ではビジネスにおいて使える心理学として、自分の希少価値を上げる方法と、その効果についてご紹介します。

 

突然ですが、最近の日本は労働者不足であり、外国人労働者の方々も増えていますが、人手不足に陥っている企業が多くあります。

仕事で忙しいということは社会人の大半の人は経験したことがあるでしょうし、仕事があるという意味では喜ばしいことと言えるかもしれません。

 

しかし家庭や友人関係においては負のイメージを与えることもありますし、「いつも仕事ばかりで付き合いが悪い」と思われ、印象を悪くすることもあります。

 

最近の社会の流れとしても「働き方改革」「長時間労働撲滅」などが叫ばれている通り、世間的には仕事で忙しすぎるということはあまり好ましくありません。

 

しかしビジネスという場面に置いては、忙しいことがプラスに働くことがあります。

 

以下に紹介する方法を使えば、ビジネスの場におけるあなたの希少価値を簡単に高め、あなたの仕事のプラスとする出来るはずです。

 



ハード・トゥ・ゲット・テクニック

まずはじめに、仕事が忙しい人はなぜ希少価値が高いのかご説明します。

 

仕事が忙しくなかなか会えない人と言うのは、言ってしまえば数量限定発売の希少品のようなものです。

多忙でなかなか会えない人は「忙しいということは能力が高く、人気があり多くの仕事をこなしているということ」だという印象を与える傾向にあります。

 

つまり、大多数の人は「なかなか時間が取れないほど引く手が多く、自分の相手をしてもらうのが難しいほど価値が高い」と感じてしまうのです。

 

そしてそういった手にいれにくいものほど、人はほしいと感じるのです。

 

この手法を「ハード・トゥ・ゲット・テクニック」と呼びます。

 

ハード・トゥ・ゲット・テクニックの活用例

この希少価値が高いものほど欲しくなる法則「ハード・トゥ・ゲット・テクニック」は、様々な方法で利用することが出来ます。

 

忙しい人間であることを演出する

例えば、打ち合わせや外出などの理由をつけて、相手と簡単に会わないようにすることです。

  • その時間は別件が入っておりまして、後日に変更できませんか?
  • 今週はもう予定が埋まってしまっているので、来週はいかがでしょうか?

など、実際はスケジュールが空いていたとしても、忙しそうに振る舞うことで、相手はそこから希少価値を見出すのです。

 

「それだけ忙しいということは周囲からも評価されており、仕事ができるにちがいない。是非自分の仕事もやってほしい。」

忙しさを演出することで上記のように相手に思わせるのです。

 

しかし一点注意点としては、無闇に相手を焦らしすぎてしまうと、逆に「頼んのでもすぐにやってくれない人だ。もう他の人に頼もう」と諦められてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

宣伝広告での活用

ハード・トゥ・ゲット・テクニックは会社や商品の宣伝広告においても活用できます。

  • 在庫限りの激安価格!
  • 今月限りの特別価格!
  • 大人気商品のためすぐに売り切れることが予想されます!お早めにお買い求めください!
  • 1日20個限定!

など、お客さんがすぐに買わなければ入手困難になると思わせると、人はとりあえず一度は買っておくかと考え、購入しやすくなる傾向があるのです。

 

営業マンが活用する場合

営業マンがセールストークとしてハード・トゥ・ゲット・テクニックを活用する場合は、

  • この商品は特別にあなただけに提供させていただきます。
  • あなただけに特別な価格でご提供できます。

 

といったように、「あなただけに限定して、特別にえこひいきします」という言葉を使うことが有効です。

 

人間は誰しも、自分だけ特別扱いされるととても特別な気分になるものです。

相手を特別な気分にしてあげて、相手の気分が良い状況で商品を買ってもらうようにするのです。

 

これは人間が誰しも持っている、「自分を認められたい」という承認欲求をうまく使った手法で、「特別にあなただけに」と伝えるのがポイントです。

 

忙しい人間はモテる!?

ハード・トゥ・ゲット・テクニックは恋愛にも活用することができます。

都合の良い人はNG

「希少価値が高く手に入れにくいものほど人は手に入れたくなる」

この心理を恋愛で活用するには、相手にとって都合の良い人間にならないことが重要です。

 

  • いつ遊びやデートに誘われても「大丈夫」と言ってしまう人
  • 飲んでて終電なくしちゃったから、今から車で迎えに来てくれないかと頼まれ、ホイホイ行ってしまう
  • 今から家に来てよと呼ばれ、家に行き家事などをやってしまう

上記のように、いつでも会えて、言うことを聞いてくれて、何でもやってくれる。

そんな都合の良い人間にあなたはなっていないでしょうか?

 

恋愛においても仕事と同様に、手に入れることが難しい相手こそ、手に入れたいという思いが強くなります。

都合の良い人間になってしまうと、相手から大切にもされなくなってしまいますし、相手から軽んじられてしまい、他の異性に気持ちが向いてしまう原因にもなります。

 

そのため、ある程度の障害を設けることで、相手を自分に夢中にさせることが出来、燃え上がるような恋愛をすることが出来るでしょう。

 

障害がある恋愛ほど燃える

障害がある恋愛ほど燃える。これは不倫が代表的であると言えるでしょう。

 

不倫というのは誰かしらが傷つく可能性が高い行為です。円満な恋になる可能性は極めて低いにもかかわらず、なぜ世の中に不倫は蔓延しているのでしょうか。

 

それは誰かを傷つける可能性が高く、倫理的にも良しとされない行為であるという障害が、通常の恋愛以上に燃え上がらせる要因となるのです。

 

恋愛での活用方法

これを通常の恋愛に置き換えて考えてみましょう。

 

例えば意中の相手からデートに誘われた場合、本心ではすぐにOKを出したいところでしょう。

しかしそれではいつも暇がある人間だと思われる原因となります。

ですので、一度デートに誘われた日程は別の予定があると言い断り、別の日なら問題ない事を伝えましょう。

 

これだけで相手はあなたのことを「忙し人」なんだなと感じ、そのままの日程でOKをするよりも、あなたとともにする時間を良いものにしようと努力してくれることでしょう。

 

まとめ

自分の希少価値を上げる方法と効果についてご紹介しました。

 

自分の希少価値を高める方法は当然他にもあります。

  • 自分のスキルを高める
  • 複数のスキルを習得しそれを組み合わせ、新たな価値を出す
  • 自分にしか出来ないことを見つける

 

これらの方法も非常に有効ですが、スキルの習得にはとても時間がかかります。

しかし今回ご紹介した「ハード・トゥ・ゲット・テクニック」は自分の提供する時間をあえて少なくするだけですので、非常に簡単です。

 

しかしあまりに障害を作りすぎてしまったり出し渋りをしてしまうと、相手も愛想をつかしてしまう事に繋がりますので、使う頻度には気を使いうことが必要です。

連続でこのテクニックを使うことを避けたり、使った後はアフターフォローをしっかりするようにしましょう。

 

この記事があなたのお役に立てば幸いです。