YESを引き出す心理学テクニック!自分の希望を通す「同意心理」とは

YESを引き出す心理学テクニック!自分の希望を通す「同意心理」とは

こんにちは。チリ毛(@chirigetravel)です。

この記事では相手と自分の意見が違う場合に、自分の希望を通すのに有効な「同意心理」について解説します。

 

人生の中では会話をしていて相手と意見が食い違う場面は多くあります。

「自分にとってどうしても譲れない希望をなんとかして通したい」

そんな場面でうまく相手を説得できずに、相手の意見を受け入れるしか無かった。

誰しもそんな経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。

 

しかしこの記事で紹介する「同意心理」について知ることで、自分の意見を通せる確立が格段に上がることでしょう。

 



同意心理とは

「同意心理」とは、言葉の通り相手に同意を求める心の動きのことを言います。

  • 「そう思わない?」
  • 「そうだよね?」

 

などと、やたらと同意を求めてくる人があなたの周りにもいるかも知れませんが、そういった人たちは共通して以下のような特徴があると言われています。

  • 嘘を真実にしたいと思っている
  • 責任転嫁の準備をしている
  • 甘やかされて育った
  • 自己中心的な考え方を持っている
  • 同意されて安心したいと思っている
  • 背中を押してほしいと思っている
  • 精神的に弱い
  • 相手を自分の意見に100%賛同させたい
  • 誰かから同意して背中を押してもらえないと決断できない
  • 自分に自信がない
  • 自分を受け入れてもらいたい  etc…

 

などなど、多くの特徴を有しています。

そして一言で言ってしまうなら、非常にめんどくさく自分勝手で強引な人間の特徴と言えます。

単純に考えると「同意心理」を相手に感じさせるような振る舞いは相手を警戒させ、自分の意見を通すのには不向きに感じるかもしれません。

しかし「同意心理」が持つ上記のような特徴を把握した上で、使い方の加減さえ間違えなければ、相手からYESを引き出すのに有効な手段となりえるのです。

 

同意心理の具体的な使い方

それでは実際には相手を説得するためにどのように「同意心理」を使うべきなのだろうか。

以下に4つの例がある。

  1. 「こっちのほうが素敵だと思う」
  2. 「こっちのほうが素敵じゃない?」
  3. 「こっちのほうが素敵だと思うけど、どう思う?」
  4. 「こっちのほうが素敵だよね?」

 

上記のように相手に伝えると、相手の反応は以下のようになる可能性が高いだろう。

  1. 「あっそう」
  2. 「うーん、そうかなぁ」
  3. 「いや、このままでいいや」
  4. 「そうだね」

 

1.は自分の意志のみを伝える話し方です。

2.は少し押し付けがましい印象がある話し方です。

3.は相手が気乗りしなかれば簡単な反応で終わる可能性の高い話し方です。

4.は特に否定する必要がなければ、一応は肯定を引き出す可能性の高い話し方です。

 

上記の場合を考えると、4が最も肯定される可能性が高い話し方なのです。

その理由は、肯定させたい発言の終わりに「だろ?」や「だよね?」と軽い同意を求める話し方は、相手に「どうだろうか?」と考えさせる好きを奪う効果があり、より自分の意見に誘導しやすくなるのです。

更に相手が「反論するのも面倒だな」と無意識にでも感じれば、なお自分の意見を通す確率は上がります。

そしてこの会話の流れが自然に流れれば流れるほど違和感なく交渉が進んでいくのです。

 

また、同じ「同意心理」をつかった表現でも「だよね?」のように優しい口調での話し方は優しくなめらかな印象を相手に与えるので好感を持たれやすく、親近感が生まれやすいです。

その結果反感を買うことも少ないので、相手の同意を得られる可能性も上がります。

 

まとめ

自分の希望を通すのに有効な「同意心理」について解説しました。

相手の意見も、当然自分と同じ意見であるかのように振る舞い、流れの中で相手の同意を得るのがこの心理的テクニックの肝です。

うまく活用することで、あらゆる場面での会話の駆け引きを優位に進めることが出来るでしょう。

 

この記事があなたの役に少しでも立てば幸いです。